
「このクチコミ、Googleに報告したら消えるだろうか」——迷ったときに使えるのが、LocaBoostのクチコミ内容チェック(クチコミチェッカー)です。店名とクチコミの文面を貼るだけで、Googleのポリシーに触れる可能性を判定します。登録不要・無料です。
この記事では、判定結果の読み方と、結果ごとに次に何をすればよいかを説明します。
使い方(1分)
- クチコミ内容チェックを開く
- 「施設名」に店名を入れる(判定の文脈に使います。正式名称でなくても構いません)
- 「クチコミ内容」に、対象のクチコミの文面をそのまま貼り付ける
- 「チェックする」を押す
数秒で、違反の可能性(4段階)、その理由、該当しうるカテゴリが表示されます。
判定の4段階
| 判定 | 意味 | 次にやること |
|---|---|---|
| 高 | ポリシー違反にあたる可能性が高い | 報告(削除申請)に進む |
| 中 | 違反の可能性はあるが、判断が分かれる | 理由を読み、該当カテゴリで報告する |
| 低 | 違反の可能性は低い(不満・感想の範囲) | 返信で対応する |
| なし | 違反にあたる要素が見当たらない | 返信で対応する |
大事なのは、「低」や「なし」は「対応しなくていい」ではないということです。消せないクチコミには返信で応えるのが、いちばん効果のある対応です(星1・低評価クチコミへの返信例文)。
6つのカテゴリの意味
判定には、Googleの「禁止および制限されているコンテンツ」に沿った6つのカテゴリのうち、該当しうるものが最大3つ表示されます。
| カテゴリ | どんな内容か | 報告時の理由 |
|---|---|---|
| スパム・虚偽 | 実際には利用していない、宣伝やURL誘導、報酬目的の投稿 | スパム/偽のレビュー |
| なりすまし・利害の対立 | 競合による妨害、関係者による自作自演 | 利害の対立 |
| 誹謗中傷・ハラスメント | 個人への攻撃、侮辱的な表現 | 嫌がらせ/ヘイト |
| 個人情報 | スタッフの氏名・電話番号・住所などの記載 | 個人情報 |
| 不適切・違法なコンテンツ | 性的・暴力的表現、差別、違法行為 | 不適切なコンテンツ |
| 話題と無関係な内容 | 店舗での実体験と関係のない投稿 | 関連性がない |
報告するときは、このカテゴリに対応する理由を選ぶと通りやすくなります。カテゴリごとの実例は削除できるクチコミ・できないクチコミの具体例を参照してください。
「高」「中」が出たとき:報告の手順
- Googleビジネスプロフィールの管理画面で、該当するクチコミの「︙」→「レビューを報告」
- 判定で出たカテゴリに対応する理由を選ぶ
- 送信後、数日〜数週間で結果が反映される。「レビュー管理ツール」で状況を確認できる
- 通らなかった場合、別のカテゴリが該当するなら理由を変えて再報告する
手順の詳細と、法的な削除申請に進む場合はGoogleクチコミがポリシー違反か確認する方法にまとめています。
「低」「なし」が出たとき:返信で対応する
「事実と違う」「言いがかりだ」と感じても、内容が不満や感想の範囲であれば、Googleは削除しません。判定が「低」なら、報告に時間を使うより返信に使ってください。
- 事実関係を確認してから書く。確認できないことは認めない
- 感情的にならず、次に読む人に向けて書く。返信は投稿者より、これから来る人に読まれています(返信しないとどうなるか)
- 改善したことがあれば具体的に書く
判定の限界
この判定はAIによる「可能性」の評価で、Googleの審査結果を保証するものではありません。「高」でも削除されないことはありますし、その逆もあります。判断に迷う内容は「低」寄りに評価するよう設計しているので、「高」が出たものは報告する価値があると考えてください。
よくある質問(FAQ)
Q. クチコミ内容チェック(クチコミチェッカー)は無料ですか?
A. はい。会員登録もログインも不要で、何度でも無料で使えます。判定結果は改善のために記録されますが、店名やクチコミの内容を第三者に公開することはありません。
Q. 星だけで本文がないクチコミは判定できますか?
A. 文面がないものは判定できません。★だけの低評価はGoogleのポリシー違反にはあたらないため、返信で対応してください。
Q. 自分の店のクチコミを全部まとめてチェックできますか?
A. 無料版は1件ずつです。LocaBoostにGoogleビジネスプロフィールを連携すると、新着クチコミを自動で取り込み、同じ基準で判定して「高」「中」だけを知らせます。
Q. 競合店のクチコミもチェックできますか?
A. できます。ただし、他店のクチコミを報告できるのはGoogleアカウントを持つ誰でもですが、削除されるかはGoogleの判断です。自店の対応に時間を使うほうが確実です。
まとめ
クチコミ内容チェックは「報告する価値があるか」を1分で見極めるためのツールです。「高」「中」なら該当カテゴリで報告、「低」「なし」なら返信。消せるものは手続きで、消せないものは返信で。この使い分けができれば、低評価に振り回されなくなります。